夕焼けバックに、シルエット写真

冬の散歩。何撮ろう?

冬、運動がてら散歩に行きますが、たいていカメラを持っていきます。さて何撮ろう?何かかあるかな?と、しばし考える。

冬は花もないし。散歩する時、撮るものがない(ような気がしてしまう)。とりあえず、夕焼け空を撮りに行くということで、外に出る。

外に出てみれば、撮る対象はいくつか見えてくる。夕焼け空をバックにした木の枝が、がなかなか絵になる。

シルエット写真。いいかも!

今日は、「夕焼けバックにシルエット」でいくことに決める。もう日が沈む間際。いまいち焼けなかった。。それでも、撮影データを兼ねて、数枚撮る。

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露出を夕焼けに合わせておく

F5.6、SS1/500、ISO400

(注:撮影時の背面液晶ではもう少し明るく見えていました。)

(これをベースに、主にSSとISOを変えて撮影を進めました。)

マニュアルモードで(テスト撮影)

雲の輝きがいい感じになる露出を目指す。

マニュアルモードで「露出を変えて、画像を確認して」を5、6回繰り返してテスト撮影しました。このへんかなーという感じで決めました。

多少は現像で修正できますが、白飛び(真っ白)してると救いようがないので、明るすぎは避ける。少し暗めにすると光ってる部分がより輝いて見えると思います。

逆光とか、木漏れ日とか、輝度差が大きいと、Aモード(絞り優先モード)では、数値が大きく変わったり、高速でチカチカ変わったりするのでマニュアルの方が楽なことがあります。(もっと楽な方法は、後述します)

Aモードで(絞り優先モード)

今回は、夕日に露出を合わせますが、ピントは手前の物に合わせます。

こういう場合、Aモードだと他の操作が必要になるので、マニュアルモードをおススメします。

露出固定でも出来ますが、固定解除を忘れがちなので、ほぼ使っていません。

カメラによっては個別に設定も可能(PENTAXにはある)ですが、これも解除忘れがイヤなので使いません。

もっと楽な方法で

前述したもっと楽な方法ですが、主に「ミラーレス一眼」でF値とSS(シャッタースピード)で独立したダイヤルがある機種(ダブルダイヤル)におすすめな方法になります。

マニュアルモードにして、背面液晶を見ながら、シャッタースピードをダイヤルで変えるという方法です。

変えるのはシャッタースピードだけなので、ダイヤルを回せば、画面の明るさが連続的に変わります。

※SONYミラーレス一眼の場合、
カスタム設定→ ライブビュー表示→ 設定効果反映ONにしておかないとこうはなりません。カスタムキーにON、OFF切換を設定しておくと便利です。

楽だけど少し問題が・・

この方法は、直感的でいいのですが、いくつか問題があります。大きな点では、ミラーありの一眼レフ機では、ライブビュー表示で電池を食う、食いすぎるのが問題です。

撮影時間が予想より短くなって、シャッターチャンスに出会っても全く撮れない。。なんてことになるかも。。なので、ミラーありの一眼レフ機では積極的には使いにくい方法かもしれません。

それから、機種によってはダイヤルが1つで、いちいち切り替えが必要な場合があります。その場合も、最初に書いた、テスト撮影する方法が手軽でいいと思います。

トワイライト

太陽が地平線に沈んでから、しばらくの時間をトワイライト(たそがれ時)と言い、この時間も写真を撮るにはいい時間です。

青とオレンジのグラデーションから、青のグラデーションへ。
そして、ときに青の色味が独特なものになります。

太陽が沈んだ後の20分~30分ぐらいまでかなと思います。(暗くてAFが効かなくなりました)

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空が広く撮れる場所

今回の撮影場所は、田んぼの脇ですが、公園、川沿い、池の近く、道路沿い、海沿い、などどこでもいいと思います。

夕焼けをバックに、手前に何か、草や木の枝などを入れれば出来上がりです。ですから、窓から空が見えるなら、手前に鉢植えを置けば、部屋の中でも同じように撮れると思います。

【共通事項】

  • 使用したカメラ:PentaxK-S2(APS-C機)
  • 撮影日:2019年1月11日
  • 日の入り:16時48分
  • 撮影時刻:17時05分ぐらい
  • 明るさは現像時にプラス1EV補正(彩度の調整値はそれぞれ異なる)
  • (初めの設定しておいた露出設定:F5.6、SS1/500、ISO400)

以下、今回撮ったシルエット写真です。
クリックで拡大表示します。

50mmのレンズで撮影

↑ レンズ:17-50mmズームの50mm

F4、SS1/125、ISO100

※設定しておいた露出より、1段明るい

100mmのレンズで撮影

↑ レンズ:単焦点のマクロ100mm

F5.6、SS1/125、ISO800

※設定しておいた露出より、3段明るい

レンズは中望遠(望遠)がいいかも

100mmでも50mmでもマクロでもそうでなくてもシルエット写真は撮れます。焦点距離によって、背景に写る範囲が変わるだけです。

上の写真では、夕焼けの赤い部分を画面に多く取り込めている、100mmの背景の方が、夕焼けっぽさが強く出ていると思います。

まとめ

●冬の撮影で、撮るものに困ったら、シルエット撮影はいかがでしょうか?

  1. はじめに、夕焼けに露出を合わせておく
  2. 夕焼けをバックに、手前に草や木の枝などを入れればシルエット写真に!

●輝度差があるときは、マニュアルモードが楽。

●ミラーレス一眼なら、マニュアルモードにして、背面液晶を見ながら、ダイヤルを使ってシャッタースピードを変えれば、みたまんまで露出を決められる。(ただし、設定効果反映ON、ミラーありの一眼レフでは電池を食う)

●中望遠レンズがおすすめ

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